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【厳選】iPhone Xを海水浴やプールで使うには必需品!Face ID(フェイスID)認証対応のおすすめ防水ケースランキング

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どうも!いっしーです。

iPhone Xが発売されて初めての夏がやってきます。

iPhone Xは写真もキレイに撮れるので海水浴やプール、キャンプにも持っていきたい。

でも、iPhone Xって完全防水ではないんです。

特に良くないのが海水浴、海水につけなくてもスマホにとって潮風はとっても良くありません。

そのため、「防水ケース」にいれておくことが推奨されています。

防水ケースをつければ水中での撮影も可能となります。

この記事では、数あるiPhone X用の防水ケースの中から、Face ID対応の人気あるおすすめ商品を紹介します。防水ケースをお探しの方には参考になるはず!

iPhone Xの大きさ

iPhone Xの大きさを確認しておこう。

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ソフトタイプを購入する場合は、ケースをつけたままでも入れられる一回り大きいサイズのものがオススメ。

防水規格 IP表記について

防水という製品には必ず「IP◯◯」という数字が記載されています。

これはこの製品がどれだけの防塵防水機能があるかを、0〜8の9段階で示してます。これは国際的にも日本規格でも保護の等級を定められています。

記載がないものは買ってはいけません。

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IPの右の数字は「防塵等級」、その右側が「防水等級」となっていて、どちらも数字が高いほど効果が高いということになります。

「IP5X」と記載されている場合は、防水テストを行っていないことになります。

「IPX5」と記載されている場合は、防塵テストを行っていないことになります。

今回は防水の話にしぼります。

水の侵入に対する防水等級

IPX8:連続的に水没しても保護される。原則として完全密閉構造

IPX7:30分間、15cm〜1mの水位で水中に入っても水が侵入しない

IPX6:あらゆる方向からの強い噴流(100L/分・100kpaを3分間)でも有害な影響を受けない

IPX5:あらゆる方向からの直接噴流(12.5L/分・30kpaを3分間)でも有害な影響を受けない

IPX4:あらゆる方向からの飛沫(10L/分・10分間)でも有害な影響を受けない

IPX3:垂直より60度以内からの水滴でも有害な影響を受けない

IPX2:垂直より15度以内からの水滴でも有害な影響を受けない

IPX1:垂直に落ちてくる水滴でも有害な影響を受けない

IPX0:水の侵入に対しては保護されていない

iPhoneXは防水ではない?

Apple(日本)公式ホームページより

iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xは防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、実験室の管理された条件下でのテストにより、IEC規格60529にもとづくIP67等級に適合しています。防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。iPhoneが濡れている場合は充電しないでください。クリーニングと乾燥の方法についてはユーザガイドをご覧ください。液体による損傷は保証の対象になりません。

実はAppleのホームページでも防水ではないのです。

ホームページでは耐水という表現を使っています。

IP67等級に適合しているので、「塵埃は侵入しない」「30分間、15cm〜1mの水位で水中に入っても水が侵入しない」ということになります。

結果iPhone Xは防水ではなく、一時的に濡れることは大丈夫というところです。

やはり水辺で気にせず写真撮影などを楽しむためには、防水ケースや防水ポーチが必須ということになります。
iPhone Xの場合、防水に加えて、Face IDに対応していることが条件となります。

防水ケースはソフトタイプとハードタイプの2種類

防水ケースは大きくわけて「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」があります。

ソフトタイプ

ソフトタイプはその名の通り厚手の柔らかいケースです。iPhone Xのみではなく大きささえ合えばどんなスマホでも利用できます。

値段も安く買いやすい。

ネックストラップもついてて海水浴やプールでも身につけやすい。

リストバンドやケースそのものが浮く性質のものがある。

お金や鍵など別なものを入れておけるというメリットも。

手帳型でなければケースを付けたままでも利用できる。

ハードタイプ

ハードタイプはiPhoneX専用品となり、耐衝撃性能を兼ね備えています。

値段が高め。

作りはしっかりしており安心感がある。

ソフトタイプおすすめ防水ケース

YOSH

ソフトタイプでFace IDに対応しているのがYOSHの防水ケース。

水深30mで30分間の防水が可能となっています。

IPX8認定でネックストラップもついてます。

もちろんタッチパネルの操作も可能で指紋認証にまで対応しているという優れものです。

ハードタイプおすすめ防水ケース

ハードタイプの方が防塵防水性能は高いです。

しかしデメリットもあります。それは厚手のフィルムを張っている場合は隙間ができる可能性があるのではがさなくてはいけないことがあります。
また密閉型のため、会話や音楽を聞いたりするのには向いていません。

Temdan

IP68規格となっているので水中での連続使用(1時間まで)が可能です。

またこちらの商品は無線充電もサポートされているのが特長。

せっかくiPhone Xなので無線充電できる方がいいです。

Zeperion

こちらの製品もIP68規格となっています。

耐衝撃性もあり2mの高さから落としても守ってくれます。

ケースに入れたままでの無線充電にも対応しています。

Merit

こちらの製品もIP68規格となっています。

耐衝撃性もあり2mの高さから落としても守ってくれます。

さいごに

温泉やお風呂など高温になる場所での利用は控えた方がいいです。
素材が金属ではないためどうしても隙間ができる可能性があります。

防水ケースというとどうしても夏のレジャーと思いがちですが、耐衝撃性も備えたハードタイプはスノボーなどの冬のレジャーにも向いています。

アウトドアによくでかけるあなたには、特に防水・防塵のケースがオススメです。

あらゆるレジャーで、iPhoneを守ってくれることでしょう。