ZRX1200R

ZRX1200Rのバッテリー(台湾YUASA YTX14-BS)を購入!作業始めて24時間後くらいで取り付け可能になります

どうも!いっしーです。

前回のツーリングでバッテリーのトラブルが発生し、ツーリングに遅れてしまいました。

前回のツーリングの記事はこちら▼

愛媛ラーメン食い倒れ水曜ツーリング♪⌒ヽ(*゚ω゚)ノ

再充電するとつかえるようにはなったのですが、出先で同じトラブルが発生してしまうと仲間に迷惑をかけてしまうので新しいバッテリーを購入することに

ZRX1200Rのメンテナンスはあまり自分ではしないのですが、バッテリーの交換はわたしでもすぐにできます。

今回ZRX1200R用に購入したバッテリーは台湾YUASAです。

台湾YUASA YTX14-BSを購入

価格と性能を考えて、このバッテリーにしました。

じつはわたしが所有しているWR250Rにも同じ台湾YUASA製を使っているんですが、3年経過してもノントラブルなんです。

そんな実績もあることからこのバッテリーを選びました。

バッテリーを購入する時に気をつけてほしいこと

バッテリーを購入する時に気をつけてほしいことがあります。それは液が注入されているかどうかです。

バッテリーは液を注入した時点から既に劣化が始まっています。

バッテリー液注入済みを購入する方

この様な方はバッテリー液注入済みを購入してください。

  • バッテリーが到着後すぐにバッテリーを取り付けたい
  • 自宅にバッテリー充電器がない
  • できるだけ簡単にしたい

バッテリー液が注入されていないものを購入する方

この様な方はバッテリ液が注入されていないものを購入してください。

  • すぐにバッテリーを取り付けない
  • 自宅にバッテリー充電器がある

わたしは、すぐに取り付ける予定がなかったので、バッテリー液が注入されていないものを購入することにしました。

次からバッテリーを使えるようにするためになりますが、バッテリー液の注入からになります。

すでにバッテリー液注入後の方は、すぐにバイクへの取り付けも可能ですが、バッテリーの取り外しは面倒な場合もありますので、取り付ける前に充電しておくことをオススメします。

また、バイク用のバッテリーは消耗が激しいので、弱ってきたら充電する必要があります。

バッテリー充電器が一つあれば、初期のバッテリー充電にも使えるし、バッテリーが弱ってきてからの充電にも使え、長い目で見たらバッテリーを長く使えて安上がりになりますので、バッテリー充電器の購入がオススメです。

わたしがオススメするバイク用バッテリー充電器2選

TECMATE オプティメート4

わたしの友だちでも、とても多くの人が使っているのがこちらの商品です。

CTEK 12V用バッテリーチャージャー

わたしが使っているのは、こちらの商品です。

フェラリーに純正で搭載されていると聞いたのでこちらの商品にしてみました。

2つの商品とも、オプション類も多数ネット販売されているのが特徴です。

どちらかの商品で間違いありません!

わたしはCTEKをすでに10年くらい使っていますが、何ら問題はありません。

バイクだけじゃなく、車への充電にも利用しています。

台湾YUASA YTX14-BSを使えるようにする

箱から取り出します

バッテリー本体とバッテリー液

バッテリー液注入方法の説明用紙

ナット類

これだけあれば大丈夫です。

まずは揃っているか確認しましょう。

バッテリー液を注入する

1.保護シールをはがす

2.バッテリー液のキャップを外す

バッテリー液の上にのっている黒いプラスチックを外します。

後で利用するので捨てないようにしてください。

銀紙はそのままで構いません。

3.バッテリー液をバッテリーに入れる

バッテリー液が入りきるまで待ちます。約6分。

この時からバッテリーが反応しはじめ、バッテリー自体が熱くなります。

4.バッテリー液のケースを取り外す

バッテリー液のケースを取り外し、前もって外しておいた、バッテリー液についてたプラスチックカバーをホコリ等がはいらないようにのせます。

バッテリー液のケースを取り外す際には気をつけて下さい。

反応が落ち着くまで1時間くらい待ちます。

1時間くらいたつと、バッテリー自体の温度も下がってきます。

5.バッテリー液の蓋をしめる

わたしは手で押し込みましたが、力がない人はプラスチックハンマーなどで軽く叩いて閉めます。

注意点としては一度閉めたら2度と開けないことです。

6.充電する

一晩くらい放置しておくと充電が完了します。

さいごに

ZRX1200Rはバッテリー交換がとても簡単ですが、バイクによってはバッテリー交換が難しい車両もありますので、まずはバッテリーの取り外しができるかどうか確認してから購入するようにしてください。

無理なようならバッテリー購入時からバイク屋さんに頼むようにした方がいいでしょう。

交換したバッテリーについては、基本的にガソリンスタンドや車のディーラーなどで無料で引き取ってくれます。

バッテリーをネットで購入する場合にも、交換後のバッテリーを無償で回収するものを含んでいる商品もあるので、そちらもあわせて確認してください。

バッテリーはネットで購入することにより、商品の数も多く、店頭で購入するよりかなり安価で購入することができます。

自分で交換できるようにしておくと、バイク屋さんに頼むよりかなり安上がりになります。