PCXのリヤタイヤを交換！マフラーやスイングアーム、リヤブレーキも外す必要あり。

PCXを購入して12,040km走りました。

すると、リヤタイヤはこのようになりました。
スリップサインが出ているどころか、センター部の溝がほとんどなくなりました。

フロントタイヤはまだ3〜4分山といったところです。
まだ使えそうなのでリヤタイヤのみ交換します。

わたしのPCXにはトラクションコントロールというリヤタイヤが滑りにくいシステムが入っているにもかかわらず滑る時には滑るようになりました。

身の危険を感じるようになってきたのでリヤタイヤを交換することに。

PCXはダブルサスになっているので、ここまでバラす必要があります。
マフラー、リヤブレーキ、スイングアームなど。
中には結構硬いネジもありました。
原付きスクーターにしては、大変な方ですね。

交換するリヤタイヤは純正装着と同じ「ミシュラン CITY GRIP2」にしました。
雨の日や、タイヤの温度が低い時に何度かすべったことがありますが、転けたことがないのとライフのバランスがいいと思います。

このタイヤは回転方向が決まっているので気をつけてタイヤを装着します。

リヤタイヤの空気圧は一人乗りは2.25kpa、二人乗りは2.5kpaとなっています。
わたしはリヤに純正のボックスを装着しているので、2.5kpa入れるようにしています。

タイヤを装着して、元通りに組み立てていけば完成です。

新品タイヤの時って、こんなに乗り心地が良かったんですね。