【医療恋愛ミステリー】知念実希人の「崩れる脳を抱きしめて」感想

 

どうも!本も大好きないっしーです

最近、本をあまり読んでないな~と思っていたので、今日は思い立って一日読書の日にしました

そして一日で一冊読み切りました!

それが今回紹介する「崩れる脳を抱きしめて」です

 

 

2018年本屋大賞8位の作品

本屋大賞はノミネートされただけで話題となるので書店でこの本を目にしたことがある人は多いのではないでしょうか

「崩れる脳を抱きしめて」は2018年本屋大賞8位でした

 

2018年本屋大賞1位はこちら

 

 

読む前からとても期待している作品

わたしが知念実希人の書籍を読むのは、仮面病棟、時限病棟と読んで3冊目となります

これまでがとても面白かったので、「崩れる脳を抱きしめて」もすごく期待しています

おまけに出版社も同じ実業之日本社

仮面病棟の続きが時限病棟となっていて、これから読もうと思っている方は両方読むことがオススメ

この2冊は病院に閉じ込められた数人が殺人事件に巻き込まれて行くという医療ミステリー。そのため最初から最後までハラハラドキドキの連続だった

 

しかし今回は今ままでと違う

舞台が病院ということや医療の用語がよく出てくることは同じだが殺人事件などは起きない恋愛小説となっている

知念実希人の小説ではこのようなタイプのものを初めて読むのですごく楽しみにしている

 

 

 

半分くらいから面白くなってくる

半分くらいまでは物語があまり進まない。しかし恋愛小説として読めばこれはこれでいいのかもしれない

ちょいちょい面白そうになることもあるんだが、もっと後半に向けて前振りなんかをいれてほしかった

わたしの知念実希人の小説に対する思い込みが強すぎたのかも?

半分くらいまでは我慢して読みました(笑)

少しくらい読み飛ばすくらい早めに読んでも問題ありません

 

 

 

後半になるにつれ物語の進みが早くなる

半分過ぎたあたりから、物語は急展開していく

それも様々なことが一気に展開していくのだ

これは面白い

 

そして最後は知念実希人の小説らしく、どんでん返しがある

この最後があまりにも複雑で、何度も読み返してようやく理解できるほどだった

 

 

 

読み終わった後はスッキリ

病院についての秘密、主人公についての秘密、愛した患者の秘密、全てが明らかになる

そのため読み終わった後はすっきりした気分になった

全ての秘密が明らかになるのがこんなにも清々しいものかと思えるほど

是非とも最後まで読みきってほしい

 

 

 

さいごに

今回の作品は医療ミステリーではなく、恋愛ミステリーでした。医療用語は出てきますが難しさはありません

前半は恋愛ストーリー、後半はミステリーストーリー、そして最後は大どんでん返し

物語のスピードが後半になるにつれ早くなってくるので、どんどん吸い込まれていきます

最初はつまらないと思ったが、最後まで読みきることでこの小説は面白かったといえる作品でした

読んでよかった!

 

 

 

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