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【レビュー】歩きやすいバイク用ライディングシューズ「ELF Synthese13(エルフ シンテーゼ13)」

elf Synthese13(エルフ シンテーゼ13)」を購入したのでレビューします。
実はシンテーゼ13を購入するのは2度目。
1度目は8年間ソールが剥がれるまで使用しました。
この時はどんなものがいいのかも分からず、ただただ安いからという理由で購入しました、

その後、ライディングシューズやワークマンの安全靴を履きましたが、やっぱりシンテーゼ13が良かったと思い再購入しました。

 

エルフ シンテーゼ13

特徴

ぱっと見バイクシューズには見えないデザイン。
スニーカーと言われても分からないレベルです。

くるぶしプロテクター:適度に厚みがあり、くるぶしが不意にバイクにあたっても痛い思いはしません。

開閉式ベンチレーション:走ってる最中でも開け閉めしやすい。新鮮な空気を取り入れるにも、湿気を外に出すにも効果的。

清潔なインソール:靴内を清潔に保つために、抗菌・防臭・帯電防止となっています。

幅広タイプ:EEEの幅広タイプとなっているのでゆったり履けます。

滑りにくい:ソールは「防滑&耐油配合」となっています。

 

外観と特徴

ELF Synthese13
定価 ¥12,000(税別)
ホワイト/ブラック(上の写真)・ブラック・グリーン
サイズ 23.0・24.0・25.0・25.5・26.0・26.5・27.0・28.0cm
(グリーンカラーモデル 25.0・25.5・26.0・26.5・27.0・28.0cm)
素材 人工皮革(通気機能)+合成樹脂+ポリエステル/ナイロン
ソール E.V.A.コンプレッション(内蔵)+ラバー(防滑・耐油配合)【EEE相当】
ベンチレーション

ベンチレーションはグローブしたままでも開け閉めしやすいようになっています。

くるぶしガード

くるぶしプロテクターはハードラバーとなっています。

 

使ってみての感想

脱ぎ履きしやすい

バイク用シューズといえど、食事の時や、足が蒸れて来たときなど脱ぎ履きするシーンはどうしてもあります。

このシューズはマジックテープをはがすだけで、脱ぎ履きがとっても楽です。

足の甲の部分は伸縮性のフィティングベルトになっているのも特徴。

 

歩きやすい

ローカットとなっていて、靴底は薄くタウンユースでもとても歩きやすいです。
ソールは滑りにくいものとなっているので雨の日でも安心して歩けます。

歩く時に靴中の湿気を排出するのにも開閉式ベンチレーションは効果的です。

 

春秋用として使うのがベスト

夏は暑く、冬は寒いです。
春秋用として使うのがベストです。

夏はベンチレーションを開けたくらいでは涼しくならず、靴の中が蒸れてしまいます。
メッシュシューズが快適です。

真冬に使ってみましたが、靴下を二重にはいても寒かったです。
くるぶしが隠れるくらいのローカットとなっているので風が足にあたります。

 

サイズは靴と同じ

サイズは普段履いている靴と同じサイズで大丈夫でした。
EEEとなっているのでゆったり履けます。

 

防水性能はありません

防水性能はありません。
今までの経験からバイク用防水シューズでも長時間の雨天走行時には中が濡れてきます。

保護のためにも撥水スプレーをしておきましょう。

もし雨の中を走るのであれば、バイク用レインシューズカバーの装着をオススメします。
シューズの保護にもいいものです。

 

コスパがいい

1度目に購入したシンテーゼ13は8年履きました。

真冬のライディング用にワークマンで安全靴を何回か購入しましたが、いずれも一冬でチェンジペダルのところに穴が空きました。

安全靴は4,000円くらいするので、シンテーゼ13はかなりコスパがいいです。

 

まとめ

さすが「エルフ シンテーゼ13」は、10年以上のロングセラーとなっているライディングシューズです。

おすすめポイント
  • 安全性が高い
  • 脱ぎ履きしやすい
  • 歩きやすい

ライディングシューズとして必要な機能を保ちつつ、バイクから降りたときのことも考えられているとても使いやすいシューズです。
ツーリング先でバイクから降りて探索したいときなどにも大活躍します。