隼の次なるチューニングはマフラーにしました
理由は単純、この大きすぎるマフラー
このマフラーのせいで見てくれもかなり悪くなっている
やっぱりバイク乗ってるとマフラーの音量も大事
ある程度音がある方が乗ってても楽しい
交換した結果はかなりよく、音量も適度に上がって、車体も軽くなって乗りやすさがアップした
お金さえあれば一番始めに交換したいパーツだった
目次
ヨシムラ Slip-On Tri-Ovalサイクロン 2本出し 2エンド 政府認証
購入したマフラーは安定のヨシムラ製、車検対応の2エンドタイプにしました
しかも材質はこのシリーズ最軽量のカーボン製
迫力満点のマフラーです
マフラー仕様
サイレンサーサイズ | 440mm |
---|---|
Main Material | Stainless steel |
近接排気騒音 | 91dB/4,750rpm |
自動車排出ガス試験結果証明書 (ガスレポ) |
無し (不要) |
サイレンサーカバー | カーボン |
重量 | 5.3kg(ノーマルは14.5kg) |
マフラーを交換する
マフラーの交換は約1時間程度でした
![](https://www.ishimotohiroaki.com/wp-content/uploads/2019/05/隼アンダーカウル-1024x768.jpg)
右のマフラー交換を円滑に進めるためにアンダーカウルを外します
六角レンチのネジを一本と、ピンを2本外す必要があります。ピンは手前に引き抜くタイプになっています
ノーマルマフラー取り外し
マフラーを止めているネジは2本
![](https://www.ishimotohiroaki.com/wp-content/uploads/2019/05/ガスケットボルト-1024x606.jpg)
ガスケット部分のネジ
![](https://www.ishimotohiroaki.com/wp-content/uploads/2019/05/マフラーボルト-1024x688.jpg)
もう一本はリヤのステップに取り付けられいます
この2本のネジを外して(ガスケット部分は緩めて)、グリグリしながら後方に引き抜きます
ヨシムラマフラー取付
ヨシムラマフラーは中間パイプとサイレンサーで分かれているので、中間パイプから取り付けていきます
逆の手順で取り付けていきます
取り付けた中間パイプはまだあまり締めないようにしてください
サイレンサーを取り付けて向きなどを調整する必要があるからです
まずはサイレンサーから締めていきます
ガスケットとサイレンサーを本締めします
最後に中間パイプとサイレンサーにバネを2本取付て完成です
左側も同じ手順となっています
サイレンサー取り付けようのステーにはLRの表示があるので確認してから取り付けましょう
交換してみてどうだったか?
![](https://www.ishimotohiroaki.com/wp-content/uploads/2019/05/マフラー比較-1024x768.jpg)
右がヨシムラマフラー、左がノーマルマフラーです。大きさがまるで違います
軽量化されることが容易に想像できます
パット見半分くらいになってます
マフラーを交換してよかった点
車体が軽くなった
スタンドを立てている状態からバイクを起こすのから軽くなりました。めっちゃ楽!!
もちろん移動もかなり楽になったのは当然のことです
走りもよくなりました
加減速にも効果がでました。同時に切り返しも楽になったような気がします
燃費も良くなりそうです
音が良くなった
これで本当に車検対応?って思えるくらい音量がアップしました
乗ってて楽しくなりました(^^)
マフラーを交換して悪かった点
悪い点は値段以外はありません
おまけにこの2エンドのカーボン外装タイプはすでに非売品となっていてオークションで購入する必要があります
わたしは運良く102,800円で購入できましたが、状態がかなり良いものは定価に近い価格で取引されていました
わたしは最軽量のものにしましたが、一番安いステンレスカバーでも軽量化はされます
カーボンカバーの定価は税抜き183,000円となっています
さいごに
約10万円の買い物となりましたが、燃費の向上や、乗りやすさの向上、エンジンをかけてないときの移動の容易さなど
10万円以上の価値がありました
購入して良かったです
隼のノーマルマフラーはとても重いので、交換しようか悩んでいるなら早めの交換をオススメします
スリップオンなら交換も楽なので工具さえあれば自分で容易にできます