PCXに大きなスクリーンを装着するのはメリットが多い。
- 防風
- 虫除け
- 静音
PCXを購入してすぐにほしいと思っていたが、色んな種類が発売されており、なかなか選べずにいた。
そんな中、目についたいのがTWR製のロングスクリーン。
価格も手頃(ロングスクリーンの中では安い方)だったので購入しました。
TWR製のロングスクリーンは、ノーマルのスクリーンと単純に交換するだけのもの、ネジなどもそのまま使います。
さっそく取り付けてみたところ、効果は抜群でとても走りやすくなりました。
TWR製ロングスクリーンの特徴
- 価格が安い
- 長すぎない
- スモークが引き締まって見える
純正のロングスクリーンだと2万円オーバー。エンデュランスやGIVIだと1万5千円前後する。
それらと比較すると随分安い。
スクリーンが長すぎず、そんなに格好悪くならないのがいい。
スモークスクリーンとなっているので、ノーマル同様引き締まって見える。
ノーマルスクリーンとの比較
ノーマルスクリーンと比べると随分長さが違いました。
これだけ違えば効果がないわけありません。
スクリーンの交換方法
スクリーンの交換は簡単です。
赤丸のところにあるネジを2本外して、フロントガーニッシュを取り外します。
フロントガーニッシュの取り外しがもっとも大変です。
いつもここで時間がかかります。
4つのネジを外せば、スクリーンも外れます。
スクリーンを交換して逆の手順で完成です。
メリットとデメリット
メリット
- 燃費がよくなる
- 体に虫がつかなくなる
- 静かになる
燃費がメータ読みで、0.2km/lよくなりました。
平均速度が遅い通勤でこれだけよくなりました。ツーリングだともっと良かったです。
夏場のバイク通勤で体に虫がまったくつきません。
ヘルメットにつく虫も減ったような気がします。
静かになったので、エンジン音やマフラー音が気になるようになりました。
デメリット
- バイクのすぐ前が見づらくなる
- バイクカバーが合わなくなるかも?
- フィッティングがいまいち
手前が見えづらくなりました。純正のロングスクリーンがクリアなのはこのせいかもしれません。
わたしが使っているバイクカバーだとあまり変化ありませんでしたが、バイクカバーによっては合わなくかも?
わたしが使っているバイクカバーはこちら
スクリーンとフロントガーニッシュのフィッティングがいまいちです。
少し隙間があります。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが写真をアップします。
デメリットまではいかないと思いましたが、気になったので書いてみました。
スクリーンのお手入れ方法
スクリーンのお手入れについては、磨く系のものは使っちゃダメです。
スクリーンについてる細かいキズを埋めるものを使います。
日頃からきれいにすることも必要ですが、力の入れすぎに注意してください。
スクリーンは、ゴシゴシするとすぐに傷がつきます。
プレクサスはお手軽で使いやすい。
時間をかけて磨き上げるなら「ピッチレスコート」がオススメ。
ピッカピカにできます。
少量しか使わないので80mlで十分です、余計なもの買わなくていいスポンジがついてるものがオススメです。
まとめ
TWRロングスクリーンはスクリーンの長さが程よくPCXらしいまま。
そして、片道20kmの通勤距離でも疲労感が全然違いました。
値段の割にはとても効果が大きいパーツです。
乗った瞬間に違いがわかりますよ