PCXの購入にあわせてバイクカバーを購入しました。
バイクカバーを購入するのに一番悩むのはどの価格のものを買うか。
バイクカバーの値段は2,000円台〜20,000円台まであり種類も豊富。
高価なものは、物も確かでシートにカビが生えることも少なくなります。
高価なものは間違いなく良いものです。
しかし、バイクカバーは消耗品。
日焼けして破れたり、縫い目のところから水が入ってきだしたりと、条件によっては数年に一度購入が必要になります。
これは今までの経験上、高価なものでも同じことです。
安けりゃいいということでもなく、安いものは生地が薄く、バイクに熱がはいってしまいバイクカバーとしての機能が弱くなります。
バイクカバーを10個以上使用した、わたしのおすすめのバイクカバーは5,000円〜10,000円くらいのものです。
今回わたしが購入したバイクカバーは「YAMAHA バイクカバー Eタイプ ミドルスクーター」です。
YAMAHAのバイクカバーは厚手で信頼性があり、他メーカーの情報もきちんとパッケージに記載があります。
この記事ではわたしが購入したJK05で説明していますが、「PCX125/160・PCX e:HEV」の車体は同サイズ(全長1,935mm、全幅740mm、全高1,105mm)です。
同じバイクカバーが利用できます。
目次
YAMAHA バイクカバー
PCXにジャストフィットするYAMAHAバイクカバーは「Eタイプ ミドルスクーター」となります。
これはトップケースなどをつけていない車両用となります。
定価は¥9,000円(税抜)となります。
ネットで購入したするほうがかなりお安くなります。
外箱裏面にサイズ表があります。
YAMAHA車以外の記載もあるので自分のバイクに合ったサイズを探しやすい。
PCXの記載もきちんとあります。
バイクが記載されていないなら、こちらのサイズ表を参考にしてください。
大きすぎるバイクカバーはオススメできません。
ブカブカになると雨の日バイクカバーに水がたまりやすくなり、湿気が中にこもりがちになります。
PCX(JK05)に装着
PCXにバイクカバーを装着しました。
センタースタンドで駐車しています。
やはりジャストフィットです。
前輪は1/3くらい出ています。
もう少し隠れてほしいな。
前輪と後輪に紐があり、こちらで飛んでいかないようにしめておく必要があります。
これだけでは少し不安なので、風が強い日にはホイルに紐でくくりつけるようにしています。
このバイクカバー、ハンドルを左にきってロックされている状態でちょうどになるようになっているので、ハンドルをまっすぐにしているとディスクまで見えている状態になりました。
ハンドルをまっすぐにしている状態でバイクカバーを装着したい場合は、HONDA純正のバイクカバーがいいと思います。
HONDA純正PCX用バイクカバー
こちらがホンダ純正のPCX用バイクカバーとなります。
HONDAのマークが入ってるのが格好いい。
トップケース(リヤボックス)付きの場合
PCXにトップケース(リアBOX)を装着している場合は、一つ大きなサイズとなります。
もし、トップケースを装着していたり、装着予定な方はこちらのバイクカバーとなります。
HONDA純正の35Lトップケースを付けてもジャストサイズでした。
バイクカバーを2重にしてさらに防水
わたしは梅雨の時期や、台風の時期はバイクカバーを2重にしています。
こうすることにより、バイクカバーが飛んでいくリスクが減って、防水効果も高くなります。
高価なバイクカバーを安価なバイクカバーで保護するにもいいです。
上にかけるバイクカバーはネットで販売している安いもので十分です。
紹介したバイクカバーは中央部下にバンドがあるので、強風で飛んでいく心配がなくなります。
さらにバイクに湿気がたまるのも少ないように感じます。
風が強い日にいくつか無くした経験があります。
バイクカバーの保管
バイクカバーを取り外したときの保管についてですが、わたしは買い物かごを利用しています。
穴が多数あいているので通気性もよく、濡れていても気になりません。
ダイソーで400円でした。
バイクカバーの廃棄
バイクカバーの種類(燃える素材か、燃えにくい素材)で廃棄方法も変わってきます。
折りたたんで紐で縛って不燃ごみとして出したら間違いないと思います。
可燃ごみとして出す場合は、小さく(約30cm四方)切ってから、ゴミ袋に入れてだします。
お住まいの地域でも違うようなので詳しくは問い合わせしてください。
まとめ
バイクの保管にバイクカバーは必須といえます。
これは盗難上の理由もありますし、バイクを大切に長く乗るためにも必要です。
もし屋根がなにもないところでバイクカバーで保管している場合は、雨が降った翌日、天気が良ければバイクカバーを外しておいた方がいいです。
どうしてもバイクカバー内部に湿気が溜まって、シートがカビになったりします。
バイクカバーは雨から守ってくれるだけではなく、車体を痛める紫外線などからも守ってくれます。
カーポートの下に保管する場合でもバイクカバーをしておいたほうがいいです。