WR250Rはとてもメンテナンスしやすいバイク。
外装はとても取り外ししやすく、外装を外してしまえばほとんどの箇所に簡単にアクセスできるようになっています。
これから他の大きなバイクをメンテナンスする時の約にも立つので、できるだけ整備は自分でしておきたいところ。
必要な工具も少ないので是非ともこの機会に揃えておきましょう。
今回は一人で整備するために必要なものをまとめておきました。
工具
スパナだけでも何とかなりますが、ソケットレンチがあった方が作業もはかどりますし、失敗も少なくなります。
8mm、10mm、12mm、14mmがあればほぼカバーできます。
まずは工具セットを購入しましょう
工具は一つ一つ買うより、セットを買うほうが絶対お得です。
こちらならペンチ類も揃ってます。
工具セットに入ってないものを追加で購入します
ホイールの取り外し
フロントホイールの取り外しには22mmのメガネレンチが必要です。
リヤホイールの取り外しには27mmのメガネレンチが必要です。
外装や他の部品外し
こちらも作業効率と作業ミスを防ぐためにもボールポイントがついてるものがオススメです。
洗浄液など
チェーン
バイクに乗っていて一番整備するのはチェーンとなります。
できるだけチェーンメンテナンスすることで乗り味がよくなるとともに、チェーンの寿命ものびます。
チェーンの清掃にブラシを使用します。
一人でメンテナンスするためにはスタンドも必要になります。
少し値段が高いがダンパー付きがオススメです。
パーツクリーナー
オフロード車はとにかく汚れるのも早い。
外したパーツはパーツクリーナーを使ってきれいにしてから取り付けます。
グリス
パーツを取り付ける際に使用します。
よく利用する箇所はレバー類、アクスルシャフトです。
耐水性のあるこちらがオススメです。
ワイヤーオイル
クラッチワイヤーのメンテナンスで利用します。
ワイヤーオイルはワイヤーインジェクターがいらないこちらがオススメです。
タオルやグローブなど
タオル
使い捨てのタオルがたくさんある人はいりません。
このタオルは吸水性もよく色んな所で役に立つ。
グローブ
WRは整備性がいい分、部品が飛び出ています。
そのため洗車の時でも素手だと怪我をすることが多々あります。
ブローブをすることにより怪我が少なり、力も入れやすくなります。
わたしは使い捨てのグローブを使っています。
まとめ
紹介した工具等を集めておけば、日常整備は十分事が足ります。
工具はバラバラで購入するとどうしても高くなってしまうので、まずは工具セットを購入して、不足している工具を少しづつ購入するのがオススメです。
WR250Rは本当にメンテナンス性がいいので、自分で整備するのにうってつけのバイクです。