バイクウェア

冬ツーリングの顔の寒さ対策に最適「洗える!ヒーター内蔵ホットフェイスマスク」レビュー

着用

皆さん真冬のバイクツーリングの装備どうしてますか?

わたしはジャケットの中に電熱インナー、グローブも電熱でしのいでいました。

しかし、どうしても寒かったのが顔。
ヘルメットにもチンガードを装着して、ネックウォーマーでできるだけヘルメット内部に風が入らないようにしていますが、それでも寒い。

そんな悩みを解決してくれるアイテムが登場しました。

その名も、「洗える!ヒーター内蔵ホットフェイスマスク
頭にかぶるものなのだが、頬の部分にヒーターが内蔵しており寒さを軽減してくれる。
真冬でもバイクツーリングを楽しみたいと思っている人に是非とも使ってみてほしいものでした。

洗える!ヒーター内蔵ホットフェイスマスクの特徴

手持ちのモバイルバッテリーを使って使用するものとなっています。
専用バッテリーより使いやすいのでありがたい。

素材は表裏で違う:表は息がしやすいメッシュ生地、裏は肌触りがいい速乾生地となっている

手洗い可能:30度以下のぬるま湯で手洗いができる

3段階温度調整:低/中/高で温度調整ができる。30分で自動停止

首元までしっかりガード:生地が長く首元までしっかりガードしてくれ隙間風の侵入を防げる

いっしー
いっしー
フェイスマスクとしての欠点が見当たらない

 

洗える!ヒーター内蔵ホットフェイスマスクの外観と仕様

ヒーター内蔵ホットフェイスマスク外観

パッケージがシンプルなこともあるが、とても軽い。
USBケーブルが入っているにもかかわらず、ごついネックウォーマーより軽い。

値段は、税込み3,980円

サンコーの直営ショップや、Amazon楽天で販売されています。

ヒーター内蔵フェイスマスク中身

中身は、

  • ヒーター内蔵フェイスマスク
  • USBケーブル
  • 取り扱い説明書

となっていました。

 

ヒーター内蔵フェイスマスクの外観

ヒーター内蔵フェイスマスク前面

口元にある出っ張りはモバイルバッテリーとの接続ケーブルをさすところ。

鼻と口の部分には息がしやすいようにメッシュ生地となっています。
裏面はとても肌触りがいい生地とです。

首元は温かい生地となっています。

ヒーター内蔵フェイスマスク横面

頭にかぶる部分は伸縮素材となっているのでとてもかぶりやすい。

 

ヒーター内蔵フェイスマスクの仕様

サイズ フリーサイズとなっています。
高さ:400mmm、幅:約260mm〜350mm、奥行:約260mm〜350mm
電源ケーブル 長さ:約970mm
重さ 120g
消費電力 6W
温度設定 三段階(高:73度、中:61度、低:47度)
タイマー 30分
連続使用時間 10000mAhモバイルバッテリー使用時
高:約5.5時間、中:約7.5時間、低:約13時間
素材 ポリエステル95%、ポリウレタン5%
2A以上のモバイルバッテリーを使用してください

 

洗える!ヒーター内蔵ホットフェイスマスクの使い方

1.電源ケーブルをフェイスマスクの電源端子(メス)に置くまで差し込みます。

フェイスマスクの電源端子接続

2.本体を頭からかぶり、目が出るように調整します。

フェイスマスク装着

3.電源ケーブルのUSB端子をモバイルバッテリーに差し込みます。

フェイルマスクとモバイルバッテリー接続

4.スイッチの電源ボタンを押します。

ヒーター内蔵フェイスマスク電源ボタン

スイッチの電源ボタンを押すと電源が入り、スイッチのLEDが赤色に点灯し高モードからスタートします。

電源ボタンを押すごとに、赤(高温)→青(中温)→緑(低温)→OFFとなります。

電源を切る場合は、緑の次にいくまで数回押します。

わたしのモバイルバッテリーではモバイルバッテリーの電源を手動で入れる必要がありました。

今回使用したモバイルバッテリーはこちら。

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10000mAhながらスリムで内ポケットにも入れやすい。

 

タイマー設定

  1. 電源ボタンでタイマー設定したい温度にします。
  2. 設定した温度のLEDが点灯している状態で、再度電源ボタンを長押しするとLEDが点滅しタイマーがセットされます。
    ※タイマーは30分で自動OFFとなります。
  3. 温度変更する場合は、タイマーモードの状態(点滅)で電源ボタンを押すとタイマーモードのまま温度変更が可能です。
  4. タイマーを解除する場合は、電源ボタンを長押しするとLEDが点滅から点灯に変わりタイマーが解除されます。

 

ヒーター内蔵ホットフェイスマスクの洗濯方法

手洗い

このフェイスマスクは洗濯ができる商品となっています。

いっしー
いっしー
汚れやすいところなので洗えるのは嬉しい
  • 手洗いのみ(最高温度30℃)
  • 漂白剤の使用禁止(漂白禁止)
  • アイロン禁止
  • ドライクリーニング禁止
  • タンブル乾燥禁止
  1. 電源ケーブルを本体から抜きます。
  2. びょうぶだたみにし、優しく押し洗いをします。汚れがひどい場合は2度洗いをしてください。
  3. 十分にすすぎます。
  4. 風通しの良い日陰に干し、自然乾燥させてください。
    ヒーターによじれがないか確認してください。
    完全に乾燥してからご利用ください。
フェイスマスク干し方

 

ヒーター内蔵ホットフェイスマスクの試着

いっしー
いっしー
わたしの身長は173cm、体重は71kgです。フェイスマスクはあんまり関係ないか(^^;
正面

正面です。
ジャストフィットでした。

横面

横からです。

メガネ装着

メガネを装着しました。
フードの部分に隙間ができてしまいました。

フードを外した状態

フードを外していない状態でも使用することができます。
装着感が全然違いますが、ヘルメットをかぶってない状態ならこちらの方がいいですね。

 

フルフェイスヘルメットをかぶってみた

フルフェイスヘルメットをかぶってみた

フルフェイスヘルメットをかぶってみました。

わたしは割ときつい方が好きなので、フェイスマスクをしたままでヘルメットをかぶったところ、鼻にかかっている部分が下にずれてしまった。
手を突っ込んで鼻にかけてやる必要がありました。

しかし暖かさは予想以上だった。
写真を撮っているわずかな時間でも汗だくになる。

ジェットヘルメットにはすごく良さそう。

 

まとめ

外気温20度の場所で使ってみました。
電源を入れるとすぐにポカポカしてきました。
高では熱すぎるくらい。
低でも温かい。

これはかなり効果がありそうです。

実際のツーリングでの使用はもう少し寒くなってからになります。
ツーリングの使用レポートもこちらの記事に追加するようにします。

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