どうも、いっしーです
バイクが好きで、1年中バイクツーリングしています
高知に住んでるからってこともありますが、雪が降ることもたまにしかないので真冬でも高知沿岸をツーリングすることができます
徳島や愛媛に行くときも海岸線を走れば行くことが可能
そうは言っても真冬のツーリングは寒い
上半身や下半身は着込めばどうにかなりますが、どうにもならないのが手の寒さ
手の先が特に冷たくなると痛みをともない、かなり不快な思いをしながら走行することになってしまいます
わたしの場合は手が寒くなってくると、よく手がツリます
目次
RSタイチ e-HEAT電熱グローブ
RSタイチ 電熱グローブは3種類
- RST632 e-HEAT ARMED GLOVE
- RST633 e-HEAT PROTECTION GLOVE
- RST634 e-HEAT GLOVE
RST632 e-HEAT ARMED GLOVE
3種類の中でも1番オススメなのがRST632
しっかりしたハードプロクターを装備しているのが特徴。プロテクターはカーボンが採用されていてハードプロテクターにも関わらず軽量化されています
見栄えも格好いい
RST633 e-HEAT PROTECTION GLOVE
ハードプテクターを装備した安価なモデルがRST633
プロテクターを装備しながらRST632より価格を抑えたモデルとなっています
色も5色あるので気に入ったモデルを手に入れることができます
RST634 e-HEAT GLOVE
ソフトな使い心地が気持ちいいRST634
このモデル中では最も安い
小型バイクに乗るならこのモデルで十分です
e-HEATグローブは防水透湿のウィンターグローブ
e-HEATグローブは電源がなくても十分暖かい
理由は「ドライマスター グローブインサート」と「シンサレート」を使用していること
ドライマスターは防水透湿に効果が高く、シンサレートはとにかく暖かいです
予算的にはちょっと厳しいという方はとりあえずグローブだけ買っておいて、後々予算ができてから電源を購入という方法もオススメ
注意! 電源は別売り
グローブに電源は付いてませんので別途購入する必要があります
今回紹介したグローブは2015年以前の電源は使えません
RSP041もしくはRSP042を購入するようにしましょう
充電器バッテリーセット
小型の専用バッテリーを使用します
このような方にオススメ
- 配線がわずらわしい
- 片道1時間程度の通勤に使いたい
- オートバイを複数台所有している
12V車両接続ケーブルセット
オートバイから電源を供給できます
このような方にオススメ
- 持続時間も重要
- ロングツーリングでも使いたい
- 充電が面倒だ
- ターボモードを利用したい
購入したのはRST632 e-HEAT アームドグローブとRSP042充電器・バッテリーセット
カーボンのプロテクターが格好良かったのでRST632を購入しました
色は隼の赤色に合わせて、赤色にしました
実物はかなり格好いい
サイズは試着した上で、Lサイズにしました
わたしが充電器・バッテリーセットを選んだのは複数台のバイクを所有していることと、ツーリングで電源がほしいのは朝と夜のみだったから
高知の昼間は気温が10℃くらいになるのでまず日中は電源が必要ない
ハイパワーでも約2時間利用でき、エコノミーなら約4時間も利用できる
わたしのツーリングではこの時間持てば十分だと思った
バッテリーの残量が確認できます
丸いところがボタンになっていて、1秒間押すことによって残量が表示されます
バッテリーを長期間使うために
バッテリーの残量を50%程度にして保管するようにしてください
バッテリー残量が0%の状態や、100%の状態で長期保管するとリチウムイオンの特性上最悪の場合使用できなくなることも
充電時間の目安はバッテリ残量が0%の状態から約1時間です。シーズンオフに入る前にはこの状態にしてください
保証期間の違いに注意
グローブの保証は2年
充電器・バッテリーセットの保証は6ヶ月
グローブと充電器・バッテリーセットの保証期間は違います
- グローブは2年
- 充電器・バッテリーセットは6ヶ月
グローブへのバッテリー取り付け
グローブの内側にポケットがあります。その中に接続ケーブルがあるので接続ケーブルを引き出し、写真の様にバッテリーに接続します
そしてバッテリーはこの向きのままポケットに収納してファスナーを閉じます
ウェアと一緒に使うことにより、車両接続ケーブルは1本でグローブと同時に使用可能
車両接続ケーブルセット1つでウェアとグローブの同時利用が可能となります
ウェアの中に配線することで袖口からグローブに接続できます
グローブの使用方法
使用する前に、汚れを防ぎ、防水性能を向上するために市販の撥水スプレーをまんべんなく塗布しておきます
バッテリーを使う場合にはバッテリーの充電
ウェアとあわせて使う場合には、ウェアとの接続
タイチのスイッチ仕様は独特となっています
- スイッチを長押し(約2秒間)して電源ON
- ハイパワー(赤)となります
- 発熱レベル変更
- 一定時間経過すると自動で操作ロック
- 操作ロック解除は0.5秒以上長押し、発熱レベル変更
- スイッチを長押し(約2秒間)して電源OFF
発熱レベルは、ハイパワー(赤)→ ノーマル(黄)→ エコノミー(緑)→ ターボ(赤点滅)→ ハイパワー(赤)
ターボは12V車両接続ケーブル使用時のみターボモードが選択できます。ターボモードは5分間で自動的にハイパワーモードに切り替わります
他の人より早く走行準備する必要がある
なんせ準備に時間がかかります
グローブ(バッテリー利用時)だけでもはめてから、電源ON→温度設定が必要です
電熱ウェアとの組み合わせならさらに電熱ウェアへのプラグ接続、グローブへのプラグ接続、グローブはめてからグローブとウェアの電源ON→温度設定となります
かなり走行までに時間がかかるので人より先に準備を開始する必要があります
走行中の発熱レベル変更は不可能
走行中に片手離して0.5秒以上の長押し、発熱レベルの変更は難しい
発熱レベルを走行中に変更するのはかなり危険です
一旦停車してから変更するようにしましょう
グローブの手入れ方法
ぬるま湯に中性洗剤を入れて洗います
- バッテリー接続プラグにラップとビニール袋をかぶせ、輪ゴムでくくり防水処理します
- 桶にぬるま湯をはり、中性洗剤を混ぜます。グローブを手にはめ、ぬるま湯の中で手を揉むようにして表面の汚れを落とします。グローブ内部は、ぬるま湯の中で軽く揉み洗いします
- きれいな水でグローブをすすぎ、洗剤や汚れを落とします
洗剤が残っているとカビの原因にもなるので、しっかりと洗いでください - タオルなどで水分を拭き取った後、風通しの良い日陰で乾燥させます
特にバッテリー接続プラグからは完全に水分が除去されてから使用してください - 市販の撥水スプレーをグローブにまんべんなく塗布します
皮革部分の油分が抜けて硬くなっている場合は、ミンクオイルを軽く塗布してください
これまでの真冬のグローブ装備
インナーグローブ、ウィンターグローブ、オーバーグローブ
インナーグローブ
インナーグローブは温度調整にも特にオススメ
暑かったら脱げるし、汗も吸収してくれる
オーバーグローブ
最大の欠点は4本の指でクラッチやブレーキの操作になること
わたしは通常1本指もしくは2本指で操作してるので、なかなか操作が難しい
そのため、高速道路走行時しか使えませんでした
さいごに
少し高いですが買って大正解でした(^^)
1回ツーリングを我慢してでも今後のためにも買っても後悔しないグローブでした
めっちゃ暖かくて、手が寒くてかじかむなんてことはなくなりました
ツーリングで使ってみての感想ですが、インナーグローブとの併用がオススメ
洗濯はできますが不慮の事故を防止するためにはできるだけしない方がいいので、汗をかいて臭くなったりすることを防ぐためにもインナーグローブはした方がいいですよ
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