バイク用品

コスパ抜群のバイク用タンクバッグ、マグネットで取り付けも簡単な「コミネ ツーリングタンクバッグ」レビュー

KOMINE タンクバッグ

隼ってほとんど収納スペースがないので、ツーリングに出かけて欲しいお土産をみつけても買えないことがほとんど。

収納スペースを作るにはバッグを取り付けるしかありません。

シートバッグも利用しますが、たまにはコブを取り付けてシングルシートでも乗りたい。
そんな時にはタングバッグを取り付けるしかありません。

わたしが愛用しているシートバッグはこちら

タナックス スポルトシートバッグ モトフィズ(MFK-096)をシート固定ベルトで隼のリヤシートに取り付け隼の収納力不足解消のために、タナックス スポルトシートバッグ モトフィズを取り付けてみたところリヤシートにジャストフィットでした。見栄えもそこなわず収納力が大幅アップするお気に入りのシートバッグです。...

今回紹介するのがコミネのタンクバッグ。
定価が5,000円+税となっていて、ネットで買うと5,000円以下で買えるという安いタンクバッグです。

しかしこのタンクバッグ購入して使ってみるととても5,000円以下とは思えない働きをしてくれるいいタンクバッグだったので紹介することにしました。

 

コミネ SA-214 ツーリングタンクバッグ の特徴

取り付けは簡単、タンクの上にのせるだけ。
マグネットがついてるのでそのままくっつきます。

マップホルダー:上部にはマップホルダーがあります。ナビやスマホなどを収納できます。

小物収容:手前には小銭やカードなどを収納できるようになっています。

容量が拡大:標準は5.2Lの容量となっているが、ファスナーを開けることにより7.8Lまで拡大。

レインカバー付属:レインカバーは上部がクリアになっているのでレインカバーを装着してもマップホルダーが見られます。

リヤシートに取り付け可能:付属のショルダーベルトを使ってリヤシートに固定するとシートバッグにもなります。

いっしー
いっしー
容量を増やせる構造になっているのは嬉しい

 

外観と仕様

コミネタンクバッグ外観

持った感じは軽い。
大きさについても想像していたよりは小さく感じた。

コミネタンクバッグ付属品

右側がタンクバッグ本体。
左側が、レインカバー・ショルダーベルト・マップホルダー仕切り・汎用取付ベルト。

 

外観

グリップ

持ち運びに便利なグリップがついてます。

マップホルダーコード穴

マップホルダーにはイヤホンや充電器を接続するためのコード穴があります。

小物入れ

さっとアクセスできる小物入れがあります。

小銭入れ

手前を開くと小銭などを入れることができるスペースがあります。

マップホルダーへのアクセス

マップホルダーへのアクセスは手前の小銭入れごと開けるとあります。
大きく開くので出し入れしやすかったです。

小銭を入れたままで開くと小銭が落ちました。信号待ちでやってしまって道路に散乱してしまいました。
メイン収納部

メイン収納部も大きく開くのでとても出し入れしやすい。

容量変化

ファスナーを開けることで容量が変わります。

仕様

品名 SA-214 Touring Tank Bag
容量 5.2L〜7.8L
大きさ W190 × H110(180)× D290mm

 

隼への装着

横から装着例

ちょうどいいくらいにタンクの上に収まっています。

上から

上から見てもタンクにピッタリサイズです。

シートから

思ってたより邪魔に感じませんでした。

7.2Lに容量アップさせた時は少し邪魔になりそう。

ベルト空気穴

ベルトの根本には空気穴が空いてるのでベルトの浮き上がりはありません。

 

高速道路でテスト

高速走行時にも問題ないかテストしました。

タンクバッグにベルト装着

念の為に付属のベルトを使ってハンドルマウントステーにつないでおきました。

高速走行の結果、風のせいでタンクバッグがずれることはありませんでした。

走行中試しにタンクバッグに風があたっているか確認したところ、風はほとんど当たってませんでした。

わたしはスクリーンを交換しています

 

まとめ

コミネ ツーリングタンクバッグはコスパ抜群のタンクバッグでした。
この値段でこの装備は素晴らしいものです。

オススメポイント
  • マグネット式で着脱が楽
  • マップホルダーはある方がいい
  • 持ち運びに楽なグリップ
  • 容量を大きくできる

初めてタンクバッグを購入する方には特にオススメできるものです。
まずはこちらのタンクバッグを購入してみて不満が出てきてから、その不満点を解消できるタンクバッグを購入するようにしましょう。

十分不満はでないレベルですが。